こんにちは! よっしーです!
今回は今月の18日に開催した「能登の豊かな里海講座」の紹介をします!
毎年のとじま水族館では年に数回、能登の海洋環境をテーマとした講座を開催しています。
今年度初の講座では能登の「藻場」についての講座を行いました。藻場というのは海藻や海草が集まって生えている場所のことです。魚たちが外敵から身を隠していたり、稚魚を安全に育てるために使っていたりと、その他にも生きものたちにとって大事な役割がたくさんあります。能登海域は日本でもトップクラスに藻場が生えている面積が生息し、そのおかげで能登には多種多様な生きものが多く、非常に豊かな環境が作られています。
今回の講座では藻場の役割や藻場に生息する生きものたちを紹介しました。講座にはご家族で参加していただいた方もいらっしゃり、皆さま興味津々で聞いていただきました。この講座を通じて、能登の海は実はとてもすごい海なんだ!!と能登の豊かさをお伝えできれば幸いです。
この里海講座は11/9、R8.1/18にも開催予定なので、ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!!