みなさんこんにちは。イルカ・アシカチームのMAXです。1月18日に行われた「能登の豊かな里海講座」のイベントを担当させていただきました。たくさんのご参加、誠にありがとうございました。このイベントは、飼育員が各回何かしらのテーマを決めて里海についてお話しをします。今回私がテーマにしたのは、「分類学とカマイルカの最新研究」です。このすいぞくかん日記では、分類学について少しご紹介しましょう。
分類学とは、生きものを見分け、似ている仲間との関係を位置付け、その生きものに名前を付ける学問です。名付けることによって、この先の未来も人類がその生きものについて認識できるようにするのです。
名付けるといっても、好きに決めていいわけではありません。学名といって、全世界で共通する名前を付けます。例として、のとじま水族館でも展示しているマダイについて見てみましょう。

ある生きものの仲間分けについて考える時、似ている生きものと比べ、その生きものがどのような位置付けになるか階層ごとに分けていきます。一番大きな枠組みをドメインといい、そこから界・門・綱・目・科・属・種とだんだんと細かく分けられていきます。下から2つの枠組みの属と種を合わせて、これを学名としています。

標準和名・英名・学名はのとじま水族館の各展示水槽の魚名板に書かれています。学名に注目すれば、その水槽の生きものの属だってわかってしまうのです!仲間か、仲間ではないか探しながら水槽を観察してみるのも面白いですよ。
のとじま水族館ではいろいろ学べるイベントが目白押し。HPやSNSをチェックして、ぜひご参加ください。お待ちしております。
MAX













