どうも!もんちゃんです!
年度末となりました。卒業・入学をはじめ、身の周りの環境が切り替わる季節。
色々な感情に心がざわついている方も多いのではないでしょうか。
実は私も、最近ざわつく出来事がありました。少し前に、カマイルカの「ゴウ」を新たに担当することになったのですが、担当し始めて悩みの種となったのが、「朝の体温測定に時間がかかる」ということです。体温を測る際、ハンドサインをだしてイルカにお腹を上に向けてもらうのですが、ゴウはそのハンドサインをだしても頑なにこちらを見たまま動きません。それに加えて少しずつ離れていき泳いでいってしまうこともしばしば…。何度かサインをだしてみて、やっと体温が測れるのです。なぜなのかを考え、いろいろ試してきましたがあまり効果はなく…。悩みに悩んで、ある方法を思いつきました。それは「心機一転!新しい種目として1から練習しよう作戦!」です。
どういう作戦かというと、まず、体温測定をするときの姿勢を当館では「測定トリック」と呼びますが、この測定トリックという種目はすでに完成されたもの。
ですがこう考えてみました。→「朝の測定トリック」という新しい種目を作ろう。
そして思いついたのが、手でサインを出すのではなく、ターゲットを使ってサインをだして1から練習しよう。というものです。
練習を始めて2日目の朝。なんと!これまで頑なに動いてくれなかったゴウが、ターゲットを使うとすんなりと動いてくれたのです!!私はもう大興奮!!
やっと改善方法が見つかったと安心したのですが、今度は、ゴウがまた動かなくならないよう維持しなくてはならないというプレッシャーを感じ始めました。
ゴウにとって「朝の測定トリック」という種目がいいイメージとなるように練習していかなくてはなりません。こちらの不注意で驚かせてしまったり、ゴウのやる気以上のことを求めたりしてしまうと、悪いイメージがついてしまいます。そうならないようにゴウのペースに合わせながら練習を進め、いずれは「測定トリック」という種目の安定に繋げていくのが目標です。もし目標が達成できた時には、またご報告しますので楽しみにしていてください。
↓ターゲットを使って「測定トリック」の練習をするゴウ
もんちゃん













