こんにちは!スピードダウンです!
水族館ではよほどの悪天候でない限り、地先の海へほぼ毎日クラゲの出現チェックに出かけています。最近は時々ミズクラゲやカブトクラゲ、アカクラゲが見られることがあります。このように見られることは珍しく、ここ数年はクラゲもめっきり少なくなってしまったのが現状です。
クラゲ採集に出かけたある日、クラゲが全く見られなかったため、クラゲ採集を諦めてタモ網で水面の藻の塊を掬ってみました。するとキリンアナハゼやアミメハギ、ウスメバルやアイナメの稚魚等など、予想外に多数の生きものが採集できました。9月6日から始まる次回の企画展「磯の生きもの展」で展示できればとストックしておきます!