急に気温が高くなり、強い日差しと大きな入道雲が夏の訪れを感じさせる今日この頃。
暑さにから逃れ、休みの日には涼しい川で生物採集に勤しんでいるキモリです!
今回はそんな私が最近嬉しかったことを紹介させていただきます!
私が担当している「マングローブの水辺」のコーナーでは、アミメノコギリガザミという甲羅の大きさが約20㎝、ハサミを広げると約40㎝にもなる大きなカニを展示しています。🦀
体が大きいのでエサもたくさん食べるのですが、大きなハサミでエサをがっちりつかんで食べる姿に飼育のやりがいを感じています。
そんなアミメノコギリガザミですがある日を境にぱたりとエサを食べなくなりました。
毎日食べていたイカやアジはもちろん、新鮮なホッコクアカエビ(アマエビ)を与えてもハサミで払い除けられてしまいます。
何がいけないのか?このままでは栄養が足りず衰弱してしまうのではないか?と心配する日々が続いたある日。
死亡していないか不安になりながら水槽の見回りをしていると、、、
なんと!脱皮をしていました!

(脱皮殻)
まるで2匹に分身しているようです。
エビやカニの仲間は脱皮の直前になるとエサを食べなくなることがあります。
もしかするとエサを食べなくなったのはそれが原因か?と薄々考えてはいましたが、アミメノコギリガザミの飼育は初めてなこともあり確信は持てませんでした。
脱皮前は藻類が付着して茶色っぽかった甲羅も綺麗になってこの通り!
体は一回り大きくなり、青緑色の美しい甲羅や名前の由来である網目模様も綺麗に見えるようになりました。
今ではすっかり食欲も元に戻って、毎日たくさんのイカやアジ、エビを食べています。
次回の脱皮も楽しみです!
キモリ













