石川県が考える「情報ユニバーサルデザイン」は、「アクセシビリティ」「ユーザビリティ」の大きく2つの概念で構成されています。
アクセシビリティ
「アクセシビリティ」とは、「高齢者や障害者の方等心身の機能に制約がある人でも、情報(ホームページ等)を見ることができるか、利用可能か、という度合いのこと」と定義されており、誰もが同じ情報を容易に入手できるように障壁を取り払うということです。
ユーザビリティ
「ユーザビリティ」とは、「使いやすさのことで、求める情報がすぐに見つけ出せるか、反応時間が遅くないか、等、ストレスなく利用できるかどうかの度合い」と捉えており、「アクセシビリティ」に対応し誰もが利用できるようになったのを前提として、そのうえで誰にとっても使いやすいものになっているか、その度合いのことと考えています。