みなさんこんにちは。イルカ・アシカチームのMAXです。すいぞくかん日記をご覧になられている皆さまであれば、イルカの鼻の穴は頭のてっぺんにあるということはご存じでしょう。鼻の穴に海水が入らないように、蓋がついていることも恐らくご存じかと思います。ですが、その鼻の蓋がどのように動くのか、鼻の穴の奥はどうなっているのか、その先の肺にどのようにつながっているのか……これらに答えられるのは、余程のイルカ好きあるいはイルカに関わる研究や仕事をしている人くらいなのではないでしょうか。
10月25日に行われた「水族館教室」のイベントを担当させていただきました。たくさんのご参加、誠にありがとうございました。水族館教室は小学生とその保護者を対象として、各回何らかのテーマをもって飼育員体験等を提供する事前応募制のイベントです。
今回私がテーマにしたのは、イルカの体の構造について、一歩も二歩も踏み込んで詳しくなってもらうこと。座学に加え、トレーナー体験及びカマイルカの観察から学び、それらの知見を基に自身のイラストで「イルカのからだ百科事典」を完成させる構成にしました。
それでは、参加者の方に実際に描いていただいたページをご覧いただきましょう。イルカの鼻の穴から肺につながる気管について少し解説します。イルカの気管は食道を十字に貫くように位置しています。飲み込んだ餌が食道を通過するときは、邪魔にならないように気管を外すことができます。

子どもだけではなく、大人も驚くようなイルカの知識を詰め込んだ百科事典が完成しました。難しい内容ではありましたが、参加者の方々には楽しく学んでいただけたと思います。この水族館教室で得たものを、学校の友人や職場の同僚など、より多くのひとに伝えていただけたらとても嬉しいです。
今年度の水族館教室は11月29日と来年2月21日に予定しています。参加者の募集はのとじま水族館HP及びSNSにて行います。ぜひチェックしてみてください。たくさんの方のご応募をお待ちしています。
MAX












